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安曇野展覧会 [お知らせ]

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「どこまでも八ヶ岳」

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平成もあとわずか。  世界が大きく変わる予感があります。
久しぶりの投稿です。

3年前に安曇野で開いた展覧会、今年、安曇野で2回目の展覧会を
開きます。
毎年3回は訪れる信州、その空気感が好きなんです。
旅人として訪れることができることの喜び、そんな気持ちです。



 桜だよりが駆け巡り美しい桜の国を実感する春4月。平成最後の東大寺お水取りに今年も!清々しく満ちる気を頂き心新たに始動です。
 野村昌司「風画」展~安曇野の風に吹かれて~
  <カフェ&ギャラリー安曇野・縁縁>
 
今年は年明け早々から製作開始。昨年秋の「はな」展(心地よい柔らかな風が会場に満ちてとてもいい展覧会になりありがとうございました!)で初めて発表した青のコンテスケッチを古材や銘木にアクリル額装した小作品。「花」に加えて「風景」を描いてみました。単色の美、ごまかしのきかない一瞬から生まれる妙、小品なればこその一球入魂的な味わいはまた面白いものです。「墨」は力強く、「コンテ」は柔らかさ優しさが加わります。今まで無かった形(多分)で作品化することの妙味や創造の楽しみもふくらみます。
 もう一つやってみたかったこと、「新聞に…」シリーズ第3弾!新聞紙にコンテ、墨と描いてきて、今回は「新聞に水彩」!に取り組んでいます。「何故新聞に?」と問われればただ「描きたかったから」。付け加えるとすれば「新聞紙の持つ素材としての面白さと豊かさに魅かれて」と言えるでしょうか。新たな素材に取り組むことは、新しいエネルギーを生み、何か違う世界が見えてくるかもしれない…また新たな扉が開くきっかけになるかも…そんな「感覚」が次なる創作への想いにつながります。信州の風景を、素材に合わせてちょっと面白く切り取って…新聞に描くと「色が温かく」なり「何とも言えない味わい」があります。じっくり見て頂くとじわじわと…。
 安曇野にはそれらの作品を含めて大作の油絵、花等の油彩、奏墨の小品等、多彩な作品を展示する予定です!小さな会場ですが、安曇野の美しい季節の風とともに「風画」の心地いいエナジー流れる空間をお楽しみ頂ければ嬉しいです!安曇野人気の新装「縁縁」さんへどうぞ!
☆野村昌司「風画」展~安曇野の風に吹かれて~☆
2019年5月11日(土)~22日(水)<木・金は定休>
8:00 AM ~ 5:00 PM (11、12、21、22日在廊します!)
<安曇野展覧会によせて「青の風画」友の会だよりからの抜粋>


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コメント 7

きよたん

新しい年号を迎え さらなる飛躍を!
楽しみにしております。

by きよたん (2019-04-01 21:20) 

rosemary

新聞紙の温かみ、わかる気がいたします。
新しい時代が来ますね。
形なき真理をこれからも絵の中に表してゆかれますように。
by rosemary (2019-04-01 21:46) 

末尾ルコ(アルベール)

素晴らしいご創作活動がさらに充実し、豊かで奥深いものとなっているのですね。しかも信州。日本という国の深淵とのイメージがあります。
よき展覧会となりますように。     RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2019-04-02 01:50) 

yoko-minato

新聞に水彩・・・どんな作品に
なるのでしょう!!
見てみたいです。
by yoko-minato (2019-04-15 10:03) 

yoko-minato

そろそろ月下美人のつぼみが付くころかと
毎朝確かめています。
まだ見つかりません。
by yoko-minato (2019-06-03 09:21) 

青の風画

☆きよたんさん

令和最初の展覧会、無事終わりました。
これからまた新しい出発です。


☆ rosemary さん

ありがとうございます。
新しい時代に、新しいことを求めたいと思います。
宇宙からあふれるエネルギーを受けて。


☆末尾ルコ(アルベール) さん

信州での個展いい風の吹く中終わりました。
信州の地には何かエネルギーを感じます。
それに触発されるものは大きいです。


☆yoko-minato さん

意外と新聞紙は良い画材です。
色が暖かくなります。
そろそろ、我が家の月下美人も花芽を付けるのでは
と思っています。



by 青の風画 (2019-06-05 14:29) 

Charlesbuh

“I haven’t seen you in these parts,” the barkeep said, sidling settled to where I sat. “Personage’s Bao.” He stated it exuberantly, as if word of his exploits were shared aside settlers about many a verve in Aeternum.


He waved to a wooden hogshead beside us, and I returned his gesture with a nod. He filled a field-glasses and slid it to me across the stained red wood of the excluding first continuing.


“As a betting houseman, I’d be delighted to wager a honourable bit of coin you’re in Ebonscale Reach for more than the wet one's whistle and sights,” he said, eyes glancing from the sword sheathed on my in to the salaam slung across my back.


https://maps.google.bj/url?q=https://renewworld.ru/data-vyhoda-new-world/

by Charlesbuh (2021-09-04 22:28) 

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