仮面

１０年ぐらいになるんだろうか、友人たちと旅館を借り切って仮装パーティーをしたことがある。　　どう言ういきさつかは忘れたが、とても楽しかった。　　仮面を付けると意外と気分が楽になり大胆な自分になれるのを今も思い出す。　　自分らしくなろうとして返って自分ではなくなってしまうことを日々経験する。　　そんな中、仮面を付けることが日常的に出来ればより自分らしく生きることができるのではないだろうか。　　毎日顔を好きなように取り替える訳だ。　　「自分の光を表すのに、最も都合の良い仮面（ペルソナ）をかぶる。　　そのペルソナに縛られることなく必要に応じて自由に仮面（ペルソナ）を変えていていけばいいのだ…」　これが作品「ペルソナシリーズ」のコンセプト。　心の内のいろんな部分を仮面に託して。



ムーントーク　：「仮面からいろんな世界が見える」　

コメント 17

どこまでが仮面であるか・・・当人でもわからないことがありますね。
にしても、「苦しい仮面」をつけ続ける人生は送りたくないものです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　RUKO
by 末尾ルコ（アルベール） (2012-02-19 01:24) 

いいね！。確かに、自分のイメージができると、その中で自分を縛りつけている気がする。仮面をつければ、そんな縛りがなくなるわけだな。好きな自分に変身し続ける人生、と思えば気がらくになるね。真面目な私には合っている考え方かもしれない。
by 三升 (2012-02-19 07:48) 

仮面は不思議です
ココロまで変るような気がして。
ハンドルネームもある意味同じですかね


by きよたん (2012-02-19 11:54) 

なるほど、そういうことだったんですね
by COLE (2012-02-19 15:11) 

仮面パーティ・・　素敵ですね　若者に流行っているキャラクターに変装して楽しむ趣向も　その要素があるんでしょうね　わたしも一年の委員会で一種のキャラクターを演じてしまったみたいで　これも一つ仮面をかぶっていたのかもしれないと　そう感じました　色んな自分がいますけど　一つの場所で（例えば会社とか）あんまり色んな自分を出せてない　で　間違えると　一番自分の嫌いな自分しか出せてない場所もあって　ボタンの掛け違いならぬ　仮面の掛け違い？　そんな時もあるのかもしれない　そんなことを四方山思いました＾＾　
by キャスリーン・ケリー (2012-02-19 15:22) 

青の風画さん　こんばんは
自分の好きな仮面があって、それを付けることを
好みます。でも実は、その仮面が一番疲れる仮面
であることに気が付きました。
子どもの頃のまだ中途半端な自分と思えた自分が
気質に近いもので、そこからいろんなものを付けたり
真似たり、演じたりと素の自分に遠いものになって
しまいました。
でも私のほんと仮面は・・・・
疲れません・・・無理しなくてよかったのにねと、しみじみ
振り返る自分が今ここにいます。
by スマイル (2012-02-19 20:25) 

対する人、場所、シチュエーションによって態度は変わるものですが、それも全て自分なんですよね。
パーソナリティはあくまで相対的なものであって、相手や状況によって自分の表現形態が変わることは、あたりまえの事なのだと思ったほうがいいですね。
by gwan3 (2012-02-19 21:02) 

わたしにとっての仮面はおしゃれかもしれません。
お洋服やピアスなど、その日にどんな自分でいたいかって夢に基づいてコーディネートをするのですから☆
ある程度、自分の好きなスタイルを選べる生き方をさせてもらえているという恵まれた環境だからこんなふうに思えるのかもしれませんが。。。
感謝です☆
by rosemary (2012-02-19 23:10) 

仮面パーティー、経験はないですが､興味があります＾＾
仮面のせいで、楽な気持ちになるというのもわかる気がします。
色の配色が美しい素敵な絵ですね。
by アールグレイ (2012-02-20 07:54) 

本当の自分が見えたら怖いですね。
by katakiyo (2012-02-20 11:07) 

自分らしくあろうと意識することが、すでに自分らしくないのかもしれませんね。
なにも意識せず自然体であるのは、なかなか難しいことです。
by saya (2012-02-20 17:19) 

>自分らしくなろうとして
>返って自分ではなくなってしまうことを日々経験する。

ハッとする言葉ですね。
私の今年のテーマが自分らしくなんです(笑
まずは己を知る事でしょうか(;^_^A
「仮面」　仮の面なわけですよね。とても刹那なイメージです。
自分とは別の自分になるとか、見せたくない自分を隠すもの
ネガティブと捉えるか、ポジティブと捉えるかは
やはり自分次第ということになる気がします。
by marimo (2012-02-23 06:02) 

仮面は好きでコレクションしています
面を附けると別人や神になる感覚わかります
角度が違いますが、日本では「何何会社ですが」と社名のみで本人の名を名乗らないケースがまだあるようです。会社名や役職も一つの仮面でしょうね。お能で仮面を付けない「ひためん」という世界も不思議に思います。
by SILENT (2012-02-23 12:19) 

仮想パーティー。。。経験がありません。
私はどんな風になるのだろう・・・
ただ、普段着であっていた人と、正装をしてあったら気付かれませんでした。。。予想していなかったこの時は少し寂しかったです。＾＾；
by まるまる (2012-02-23 18:42) 

怪人二十面相は誰にでも化けらるというけれど、骨格までも変えなければ無理なんじゃないかなぁ・・・。
でも子供の頃は、そんなことまで考えませんでしたよ。
大人になるというのは、いろんな制限を知ってしまうことなのかも知れないですね。
でも本当は、そんな制限は不必要なのかも知れない・・・。

by ぞぴー (2012-02-23 23:38) 

仮面パーティー、普段の自分と
人格が変わってしまうかも
チョット怖い気も……＾＾


by karesusuki (2012-02-24 17:46) 

☆末尾ルコ（アルベール） さん

そうです。古い仮面は捨てたいですね。
自分に合わない仮面だと思います。


☆三升 さん

そうだと思います。自分に合った仮面を
自由につければいいと思いますね。
好きな自分に変身するのもいいですね。


☆きよたんさん

心も変わるんだと思いますね。
かたくなにこだわることも無く気軽に
軽く生きたいですね。


☆COLE さん

必ずしも絵を描くのにコンセプトが
いるわけではないんですが。


☆キャスリーン・ケリー さん

自分以外の自分になるのはいいですね。
そういう意味では役者さんはいい職業ですね。
でもその変身した自分も　間違いなく自分なんですが。
間違った自分を自信が持てれば又素晴らしいんですが。


☆スマイルさん

自分の好きな仮面、僕の場合得てして他人が
喜ぶ姿でもあります。
心模様がその時々の顔に仮面のように現れる。
そんなことを認識できればもっと楽に自分を
許すことが出来そうです。


☆gwan3 さん

そうなんですよね。言ってみれば変幻自在
なんですね人は。
対応するためにいろんな顔を持つことが
できるんですね。


☆rosemary さん

お洒落や洋服も一つの仮面の表現ですね。
そんなことも人間には認められているんですね。
ようは大いに変身してたのしみなさい。と
言うことなんでしょうね。


☆アールグレイさん

一度機会があれば是非仮面をかぶってみてください。
楽しいです。
ありがとうございます。


☆katakiyo さん

なかなか本当の自分が見えないですが。
でもワクワクするかもしれません。


☆saya さん

そうですね。難しいですね。
自然体になるのは。
自然の景色が美しいわけですね。


☆marimo さん

自分らしくなろう。いいテーマですね。
僕の場合長年のテーマですが、未だにです。
まさにその通りですね。
自分がどうであるのかがやはり問われるわけですね。


☆SILENT さん

会社名や役職も一つの仮面、そうですね。肩書きも
仮面なんでしょうね。
能の世界は仮面の何たるかを表している
代表的な世界ですね。趣深いです。


☆まるまるさん

服装もおしゃれも仮面の一種ですね。
変身願望が根本にあるような気がします。
変れるんですね。人間は。


☆ぞびーさん

制限される世界は大人になるにつれて
増えていきますね。
怪人二十面相も象徴的な話ですね。


☆karesusuki さん

一度機会があればやってみてください。
見知らぬ自分に出会えるかもしれません。
by 青の風画 (2012-02-25 00:24)