過ぎた日々 [ゲートウエー]
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「過ぎた日々」 という題の油彩画。 どういう訳でこの題名がついたのかは今では思い出せない。
たぶん描き終えたその瞬間に浮かんできたのだと思う。 女性がフト振り返ったら蘇ってきたのだろう過ぎた日々が・・・・・。 どんな風に見えますか?
タイトルのつけ方はいろいろ、描く前に決まっている時や永らく思いつかない時、描いている最中に思いつくなどがある。 クラッシック音楽などは殆ど曲に題名がついていない。 どうしてなんでしょうね。 でもいらぬ先入観がない分、想像が広がるかもしれない。
2012-07-01 00:06
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コメント(14)
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振り返っている姿が過ぎし日々を
思っているようでもありますね。
女性にとっては日々が老いへの
坂道・・・そんな思いも感じました。
by yoko-minato (2012-07-01 05:30)
一瞬驚きました^^; 裸像は風画さんの女性画では普通のことなのに
青ではなく赤が入った油彩画だと こうも生身を感じさせるものなんですね
こういう表現 画家さんがどう感じられるのかわからないのですが 色っぽい絵ですね^^ そういう主題ではないんですけどw
by キャスリーン・ケリー (2012-07-01 10:43)
赤ですね・・・ ^_^)v
振り返る姿勢が示すものは、やはり過去でしょうか。
でも顔と視線だけで振り返っているようにみえるので、その過去にそれほど強く囚われているわけではないように見えました。
絵のタイトルは、たとえば静物画で「◯◯のある風景」みたいに「そのまんまやんけ!」とツッコミ入れたくなるようなものが多いですね。
自分の場合、ブログ用の絵を描いた後適当に題名をつけたまではいいものの、記事に何を書いていいかさっぱり思いつかず、そのまましばらく放置することもままあります。
必ずしも絵で何かを伝えたいわけでもないので・・・^_^);
by gwan3 (2012-07-01 11:36)
タイトルをつけることは
名と同じように一人歩きしてしまうものだと私は思っています。
私も写真展に出すときにいつも悩んでしまいます。
過ぎた日々。過ぎ去ったではない日々。
思いも伝えられなく、そのままになってしまった時のようです。
でも思い出してしまうあつっぽい感情のようにも感じました。
タイトルと対になる作品の難しさでしょうか。
by チーム穴蔵 (2012-07-01 12:49)
名前がついていると、その名前から受けるもので
絵や音楽など鑑賞してしまう自分がいます。
題がないと、自分なりに解釈して印象づけてしまいます。
過ぎた日々、女性の方が胸の上で腕を交差し
振り返る姿は
今までの思い出を大切に抱きしめつつ
過去を、いとおしんでいるようにも思います。
曲線が美しく、やわらかさ、温かさも伝わってきます。
その方その方によって、見える印象は違いますね。
by アールグレイ (2012-07-01 15:37)
振り返るまなざしにどこか鋭さも感じます。
題名・・・私はブログアップの時内容を書いてから
題名を決める事が多いです。
あらかじめ書きたい事が決まっている時は
題名から入れることもありますけど、すんなり決まる時と
そうでない時とがあります(;^_^A
by marimo (2012-07-01 19:01)
タイトルに無題というのは抽象画によくあります
あまり具体的な名前がつくとその印象が強くて
絵についての想像がタイトルに影響を受けてしまう
からかもしれません。
でも名前って作家が作るものですから作家さんが
これはどうしても知らせたいと思う題名があれば
つけた方が効果的な事もあるかも
過ぎた日々というタイトルが効果的に働いた絵ですね
それによりこのモデルさんに対してのさらに想像が広がりました。
by きよたん (2012-07-01 19:38)
ルネマグリットの展覧会に行った時に。つけられたタイトルと絵画がまるで繋がらず、戸惑ってしまったことがありました。
そして思ったのは、自分の目で絵画を感じれば良いのだということでした。
『過ぎた日々』
ふと、昔の切ない思いが甦る瞬間はあっても、今進んでいる道の方向を変えようとは思わない…この絵からは女性の強さを感じます。
by sako (2012-07-01 21:58)
過去は過去として、振り返りつつ、
満足している様にも見え、
また、身体の方は前をじっと見据えているような、
意志の強さを感じます。
子供のころから、絵画について音楽についての
解説や評論を読むのが苦手でした。
題名は聞いても、覚えられない事が多いですネ^^;
by DouxSoleil (2012-07-01 22:09)
とても魅力的なカッコイイ作品だと思いました^^
女性の振り向き様はかっこいいですね。
去っていく時間を確認してこれから颯爽と一歩前に進んで行こうとする感じがします。
タイトルは難しく感じる時とすぐにポッ!と浮かぶ時がありますが考え出すとどんどん作品の思いからズレることは
よくありますf^^;
by ソレイユ (2012-07-02 11:55)
わたしであれば、万感の思いを込めて、
「・・・あ」
というタイトルを…。
失礼いたしました。笑
RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2012-07-04 09:05)
青色の絵とずいぶんと印象が違うものですね。
青の絵には静を、この絵には動を感じます。
絵を観賞する時 ついついタイトルを読みとろうとしてしまいます。
by タックン (2012-07-04 20:41)
わたしはこんなタイトルの曲が書きたい!って先に想い浮かんだタイトルを自分がどう表現するか楽しみに言葉を綴る書き方の時があります〜♪
by rosemary (2012-07-05 17:09)
☆yoko-minato さん
女性にかぎらず男性も間違いなく
老いていきます。
でもそれに逆らわず生きて行きたいと
思っているんですが。
☆キャスリーン・ケリー さん
そうですね。何か色っぽいですね。
女性像を描くときはどこかその色っぽさ
を表現したいと思っています。
女性らしさでしょうか。
☆gwan3 さん
そうですね。確かに囚われていないです。
ある種の女性の強さをテーマにもしています。
タイトルに関しては本当にそのときの
気分次第になってしまいますね。
やがて絵とタイトルが馴染んでくる場合も
あります。
☆チーム穴蔵 さん
確かにそれは言えますね。
タイトルから見る人がよりイメージが
広がればいいんですが。
難しいですね。
☆アールグレイ さん
人によってそれぞれの見方があります。
これが一番大事だと思います。
誰がなんと言っても自分はこう思う。
そんな意志力がいいですね。
☆marimo さん
やっぱりいろいろですね。
イメージの直感ですかね。
そのときの流れの中でいいものが
浮かんでいるんでしょうね。
☆きよたんさん
それは是非避けたい所です。
でも難しいですね。
ありがとうございます。
作家がガンとして主張を
通せばいいんですね。
☆sako さん
そんなことよくありますね。
題を見て頭を抱えたことがあります。
自分の目で好きに見るのがやはり
一番ですね。
女性の強さは時には神聖です。
☆DouxSoleil さん
意志の強さを感じてもらえれば
この絵はある役目を終えた気がします。
残念ながら手元に無いので
改めて感じることはできませんが。
☆ソレイユ さん
ありがとうございます。
作品からずれることが確かにありますね。
あまり考えすぎないのがベストですね。
☆末尾ルコ(アルベール) さん
よくわかりますよ。
☆タックンさん
色の持つ性格があると思います。
きっと見る方はそうなんでしょうね。
責任をやはり持たなくては。
☆rosemary さん
やっぱり、ひらめきなんでしょうか。
そんなときが一番ピッタリきますね。
by 青の風画 (2012-07-06 18:05)