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低級我と高級我 [ムーヴィング・クロッキー]

人によると思うのだが自分の中には低級我と高級我がある。自己との対話での問答相手と言ってもよい。感情と欲望等を担当するのが低級我。感性と信頼、安心など魂意識が高級我となる。だが日常の殆どがこの低級我によって自分が支配されている。こんな時は視野が狭くて喜怒哀楽の振幅が大きく心不安定で、ものの見方が一方的に、要は思慮が浅く日常的に多くの問題を引き起こすのである。せめて一日の間に一度は高級我が出てきてくれればいいのだが、顕現するのは本当に稀なことだ。だが自分の成長のためにはこの高級我の出現がなくてはならないことだ。

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ムーントーク :「そろそろ本来の自分に戻らなくては」

輪廻転生 [ムーヴィング・クロッキー]

死後の世界があるのかないのか、やはり大いに気になる。まだまだ解明がなされていないのが現状なのだろう。臨死体験などで死後の世界を垣間見たと言う話は聞いたことがある。そんな所をどう描いているのかと映画ヒア・アフターを見た。来世の世界を前提として描かれているのだが明確な表現はない。次の世界があると思って今生きるのと、次の世界がないのだと思って生きるのとその生き方が変わってくる可能性はある。でもいずれわかる事なので敢えて知る必要もないのかもしれない。ただ魂が連綿と受け継がれていくことは間違いがないことだと思うのだが。

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ムーントーク :「放たれたエネルギーは消えることはない」

自分が創った世界 [ムーヴィング・クロッキー]

目を閉じたら何も見えない。耳を塞げば何も聞こえない。手に触れるものがなければ何もない。見たくないものがあれば見なければいいし、聞きたくないことがあれば聞かなくていい。触りたくないものがあれば触らなくていい。と本当は自由にできて、自分の思うとおりに世界が創れるはずなのだ。「こうしたい。ああしたい。」と思えば。だが自分の外側に本当の世界があり、その中に自分が存在していると思っているし、思わされてきたかも知れない。でも実は自分が見る世界しかなく、自分がイメージする世界しかないのである。ガリレオもビックリの自分が宇宙を創り、自分を中心にその宇宙が回っているのだ。

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ムーントーク :「自分の内にあるもの以外は外の世界には現れない」

光子(フォトン) [ムーヴィング・クロッキー]

光子という言葉を想いだした。以前ある地質学者が、人間の細胞の中の原子核に陽子と中性子を結びつける光子と言う物質が存在するという話をしていた。もちろん記憶が正しいわけではないので正確ではない。ただ、人の体の中に光子というものがあることに興味を持った。「人は光の存在である」と言う言葉もどこかで聴いていて、そして「人は死んだら星になるんですよ」と子どもの頃にこれ又聞き、「あっ人は光になれるんだと」と永らく思っていたものだ。光とは何なのかも又大きな謎、高次のエネルギーであることは確かだと思うのだが。・・・その光の子を体内に持っていると思うと御伽噺ではないけれど心底、心丈夫になってくる。

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ムーントーク :「光は与え続けるエネルギー」

過去は過去のもの [ムーヴィング・クロッキー]

あの時に最善を尽くしていたら今こうしていることはないだろう。又「なぜあの時に最善を尽くすことができなかったのだろう」と悔やんでみる。行く道には多くの選択肢があり、その中のどの道を選ぶかは大いなる問題だ。でも好きな道を選べるのは間違いがないが、果たして間違った道を本当に選んだのだろうか?過去に起こったことはもはや現在には存在しないし、過去に起こった問題を今解決することもできない。そう、すでに終わっている事なのだ。が人はそれを何とかしようと思い悩む。 今という瞬間は新たな旅の出発点。見方によっては何もないゼロ地点なのだ。

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ムーントーク :「悩みは結局は過去の事柄」

忘れてしまえば [ムーヴィング・クロッキー]

相変わらず物忘れがひどい。♪♪「探し物は何ですか?」ではないが、探している物をも忘れてしまう始末。当然覚えていた事もなかなか思い出すことができない。「こんにちは、始めまして}と相手の名前を聞いても次の瞬間、もうその人の名前を忘れている。ひどい事になったものだと嘆いていたが、だが、この頃忘れる事にある種の快感を覚えるようになった。心が軽くなるのだ。忘れる事により固定化する事が少なくなってきた。覚えているとその事に囚われ、自分を支配してしまう。新しい事柄がすべて新鮮で、そしてより視野が広がるような気がする。   そう自動的に消去してくれるのだ。

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ムーントーク: 「忘れなければ水に流せない」

100% [ムーヴィング・クロッキー]

自分の中にはいろんな要素があるが、日頃それを意識することは殆どない。まあー簡単に言えば自分を知らないと言ってもいいくらい。そんなことでよくも又生きてこれたなぁー、と少し涼しくなったので感じている。自分の好きな所が35%、少し好きなところが15%。少し嫌いなところが15%、嫌いなところが35%。あわせて100%。良いも悪いも含めて全て100%。それが人間なのだと思っても何ら恥じることはない。光も影を必要としているし、それゆえに存在することができるのである。と慰めることができるのも又人間だった。

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ムーントーク :「片方だけで100%は在りえない」

すぐ横の道 [ムーヴィング・クロッキー]

過去から現在そして未来へ時間が流れていると疑うことはない。でも時間と空間はその人の思うがままに創ることができると又想うことも許される。過去の積み上げが今の自分と思うのもこれまた当然のこと。しかしちょっと思考を変えると多くの世界が広がるのも事実。ここらで過去のしがらみから逃れて新しい自分を創るのも、とってもいいと思う。すぐ隣に新しく進む道がある。そちらの道にひょいと飛び乗ればそれだけでいいのだ。そしてそこから見える景色が大きく違うことに気がつく。意外と世界はシンプルなのだ。

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ムーントーク :「今に過去も未来もある」

セミが鳴かない [ムーヴィング・クロッキー]

男性的な梅雨があけ、男性的な夏がやってきた。去年は信州で「夏がなかったのです」。と聞いたのを思い出す。もうめまぐるしく自然は様子を変えている。毎年同じように感じてきた季節は、これからは多様な要素を見せるのだろうか。今年はまだセミが鳴かないのである。何日か前に雨降る中、1匹のゼミの鳴き声がか細く聞こえたのだが、それ以来聞いていない。セミが鳴きだすと梅雨明けが近いと聞いたことがある。梅雨が明けると一斉に鳴きだし、強い太陽の光とセミの声でミルミル汗が噴出してくる感覚を思い出す。今年はいつもの夏と違う。「セミさん何処に行ったのですか?」

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ムーントーク :「変化とは進化すること」


アクエリアス [ムーヴィング・クロッキー]

ちょっとリラックスするには宇宙に想いを馳せるといい。この地球は時速何キロで回転しているのだろうか?とか、太陽の周りをどのぐらいの速さで周っているのか?とか、実際に地球の上に立っていても、まさか高速で動いているなど信じれるはずがない。また太陽系がおよそ2000年の時を経て、うお座の場所からみずがめ座の場所へと次の2000年への旅をしているなど、理解のしようがない。そしてこのアクエリアスの新たなエネルギーを受けることにも。さて我々は何処から来て何処へ行くのだろうか?

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ムーントーク :「今は時代の大きな変化のとき」
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