SSブログ

オリンピック [奏墨]

毎日がオリンピック三昧。    オリンピック大好き人間にとってはこの上ない時。  競技に合わせて自分の感情が大きく揺れ動く。  「ああーこの感情のあり方で人生も右往左往させられるのだなぁー」  と。    思っているところに囁いたのが 「おいお前、日がな一日テレビばっかり見て、それでいいのか。 よくないだろう。 いいおっさんが。」 と。 もう一人の自分。  そうして罪悪感を味わされるわけだ。   とほほほ・・・。  

日本人の活躍がすごいですね。   金メダルこそ少ないが多種目にわたりメダルを獲得している。   そしてまた東洋人の活躍が目立ってきた。     エリザベス女王の在位60年に合わせてのロンドンオリンピック、象徴的だ。   やっぱり 何かの時代が終わったのをひしひしと感じる。 

1996.10愛さんの森ba.jpg

ムーントーク :「勝負を超えた戦い」  

2極性 [奏墨]

 綿布に白色の下地を塗って墨で描いた作品で、15年ほど前から描き始めた。  展覧会も4回ほど開催した。
  でもここ何年かは描かなくなったのだが、墨の魅力は衰えない。   白と黒の世界。  2極性の際立ったものだがその間にある色は無限だ。  モノトーンの中にはさまざまな色を感じるときがある。   鏡のようにそのときの心を映し出すのだろう。    

ちょっと違うのだが、この世も2極性がシステム化されている。   その両極の間からなかなか抜け出せないのが現実だ。  黒か白かで迫ってくる。  まあー両極の間を行ったり来たりしているわけだ。  シーソーゲームのよう。    そして平和を勝ち取るために戦争を起こしてきたように。 

1996.7長ーい夜x.jpg

ムーントーク :「両極を一度に見る視点が必要なのかも」

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。